GenelecのSmart IPテクノロジーを搭載した最初のモデルである4430Aは、1本のLANケーブルを介して電源、オーディオおよびスピーカーの管理を提供し、比類のない柔軟性、費用対効果および設備の簡素化を実現。レコーディング・スタジオ譲りのサウンドを、音質とデザインを重視するライブハウス、美術館、店舗、企業など様々な設備に提供します。
4430A Smart IP 設備スピーカー
音圧レベル
104 dB
アンプ出力
50W 低域(クラスD) + 50W 高域(クラスD)
周波数特性
45 Hz - 39 kHz(-6dB)
周波数特性の精度
± 1.5 dB(58 Hz - 20 kHz)
質量
5.1 kg / 11.2 lb
接続端子
1 x RJ45 Dante / AES67入力
1 x Euroblockアナログ入力
4430A Smart IP 設備/店舗向けスピーカー
技術仕様
GenelecのSmart IPテクノロジーを搭載した最初のモデルである4430Aは、1本のLANケーブルを介して電源、オーディオおよびスピーカーの管理を提供し、比類のない柔軟性、費用対効果および設備の簡素化を実現。レコーディング・スタジオ譲りのサウンドを、音質とデザインを重視するライブハウス、美術館、店舗、企業など様々な設備に提供します。
システム仕様
周波数特性
62 Hz - 20 kHz (± 1.5 dB)
低域カットオフ -6dB
55 Hz
高域カットオフ -6dB
39 kHz
音圧レベル
最大音圧レベル ペア毎の最大音圧レベル、リスニングルーム 1m、音楽ソース
≥104 dB
瞬間最大音圧レベル 軸上、半空間、1m、100 Hz ~ 3 kHz
≥100 dB
最大長期RMS音圧レベル IEC特性ノイズと同条件(ドライバ保護回路による制限)、1m
≥93 dB
残留ノイズ
残留ノイズ 軸上1m(A特性)
≤5 dB
質量
質量3.1 kg (6.8 lb)
サイズ
高さ
226 mm
幅
151 mm
奥行き
142 mm
エンクロージャ
エンクロージャ素材
ダイキャスト・ アルミニウム
エンクロージャ・タイプ
リフレックス・ポート
ドライバー
ドライバー・タイプ
コーン
直径
105 mm
ドライバー・タイプ
メタル・ドーム
直径
19 mm
指向性
高調波歪み
> 200 Hz ≤0.5 %
アンプ部
アンプ
50 W クラスD
50 W クラスD
メイン電圧
PoE+/PoE
消費電力
ISS稼働時
≤4 W
アイドリング時
≤5 W
最大出力時
25.5 W
信号処理部
接続端子
入力 RJ45 (Power-over-Ethernet、Audio-over-IP)
入力 オーディオ入力(10 kΩバランス端子)
クロスオーバー
低域/高域
3000 Hz
製品バリエーション
製品コード
詳細な技術仕様はオペレーティングマニュアルをご覧ください。
設備スピーカーにパワーを
同クラスを牽引する音質とケーブル1本の簡便性を組み合わせた4430Aは、PoEを使用して妥協のない音圧レベルと音響性能を提供し、DanteおよびAES67やST2110-30といったストリーミングのオープン標準の両方に互換。認証済みのサステナブルな手法を用いてフィンランドで製造される4430Aは、数十年にわたる信頼のサービスを提供します。Smart IP標準モデルでありながらレコーディング・スタジオ譲りの最大SPL104 dB、低域は58 Hzまで拡張されています。
設備業者にもパワーを
Smart IPファミリーの4430Aは、Smart IPマネージャーともタイトに統合。Smart IPマネージャーは実質上無数の室内環境、ゾーン、スピーカー、オーディオ・チャンネルの設定が行え、デバイス検出、多用途な一連のルーム・イコライゼーション・ツール、システム構成、ステータス・モニタリング機能を搭載しています。さらに、パブリックAPIコマンド・セットを使用することで、4430Aをハウス・オートメーション・システムに組みこみ、日常的に使用することができ、操作も簡単です。
RALカラーに対応
ヨーロッパの建築やインテリア製品に使用されているドイツの標準カラー・チャートであるRALカラー。4020C 設備スピーカーでは、オプションでエンクロージャをRALカラー内120色から選択可能です。
*RALカラー・オプションは、4X20、4X30、4X40にてご利用いただけます。
資料
ダウンロード
4430A線画(pdf) 4430A線画(dwg) 4430A - シミュレーション・ファイル (GLL) 4430A - シミュレーション・ファイル (EASE 4) 4430A - シミュレーション・ファイル(CLF)FAQ
Genelec Smart IPは、設備音響システム向けの革新的なスピーカーです。標準的なイーサネット・ネットワーク・プロコトルによるケーブル1本での接続が可能です。Smart IP 設備スピーカーは電源、オーディオ信号に加え、システムの監視や管理信号も1本のイーサネット・ケーブルで受信します。Smart IPは、最大音圧レベルや音響における品質の面でも一切の妥協を許さず開発しております。プロフェッショナル品質の室内音響補正とマルチ・スピーカー・システムの調整ツールをスピーカーに内蔵し、複数の設定データをスピーカーの内部メモリに保存することも可能です。Smart IPは、APIコマンド・セットによりハウス・オートメーション・システムとの連携も容易に行えます。また、Smart IP Controller Appによってエンドユーザーは、基本的な機能を制御することもできます。
• (PoE+または)PoE電源を用いたシングル・ケーブル接続を性能の低下なしに実現
• PoE+電源対応で、高い最大SPL(音圧レベル)を実現
• 定評のあるジェネレックのサウンドと製品品質
• オープン・オーディオ・フォーマットとIPスタンダードへの対応
• 非圧縮低レイテンシー・オーディオを各スピーカーに直接伝送
• スピーカーをサブミクロン・レベルで同期させることで、確かな音響イメージを実現
• 各スピーカーに内蔵された室内音響補正と調整ツールのフルセット
• 豊富なマウント・アクセサリーのセット
• 完璧なパブリックAPIコマンド・セット
• 高信頼性、長寿命、環境保全に配慮したフィンランドでの設計および製造
ひとつのプロジェクトにおいて、設置できるSmart IP 設備スピーカーの台数はほぼ無制限で、IPネットワーク自体も非常に多くのスピーカーを同時にサポートすることができるため、ほとんどのプロジェクトに対応することができます。また、オーディオ伝送においては非常に柔軟なストリーミング・オプションに対応できるため、多数のスピーカーを使用する複雑な設備も迅速かつ容易に導入することが可能です。
主要な技術 ※アイコンのクリックで詳細を表示
アクティブ・クロスオーバー
DCW™ テクノロジー
ISS™ テクノロジー
MDE™ テクノロジー
最適化されたアンプ
保護回路
レフポート・デザイン
多様なマウント・オプション
信号レベルが低い場合に動作するアクティブ・クロスオーバー
電子音響クロスオーバーは、オーディオ信号を複数の周波数帯域に分割し、それぞれを独自のパワー・アンプに供給し、そこから特定の周波数帯域に最適化された専用のトランスデューサーに接続できるようにします。
アクティブ・クロスオーバーにはデジタルとアナログがあります。Genelecのデジタル・アクティブ・クロスオーバーには、ドライバー保護、ディレイ、イコライゼーションといった付加的な信号処理が含まれています。
Genelecのアナログ・アクティブ・クロスオーバー・フィルターには、パワー・アンプの入力に適した低い信号レベルで動作する電子部品が使用されています。これは、パワー・アンプ出力の高い信号レベルで動作し、強い電流や場合によっては高い電圧を扱わなくてはならないパッシブ・クロスオーバーとは対照的です。
典型的な2ウェイ・システムでは、アクティブ・クロスオーバーにはウーファーに1つ、ツイーターに1つの計2基のパワー・アンプが必要です。
アクティブ・クロスオーバー・デザインにはいくつもの利点があります:
- 周波数特性がドライバーの電気的特性や駆動レベルの動的変化の影響を受けなくなります。
- 使用している特定のドライバーに対して各出力周波数特性を微調整する柔軟性と精度が高まります。
- 各ドライバーには専用の信号処理およびパワー・アンプがあります。そのため、各ドライバーは他のドライバーが扱う駆動信号から切り離され、相互変調歪とオーバードライブ問題が低減されます。
- ドライバー間の感度のばらつきを補正できます。
- 意図するパスバンド内のドライバー特性に関連した周波数および位相レスポンスの逸脱を補正できます。
高品質アクティブ・スピーカーのフラットな周波数レスポンスは、クロスオーバー・フィルターのレスポンス、パワー・アンプのレスポンス、スピーカー・エンクロージャ内のドライバーのレスポンスとを組み合わせた結果です。
アクティブ・アプローチを採用することで、さまざまに異なる室内環境に配置されたスピーカー・システム全体の周波数レスポンス調整と最適化を、高価な外部イコライザーを使用することなく実施できるようになります。結果として、よりシンプルで効率と信頼性に優れた一貫性のある正確なアクティブ・スピーカー・システムとなります。
フラットな軸上/軸外レスポンスをもたらすDCW™ (Directivity Control Waveguide)
Genelecが1983年に当時卵形エンクロージャに使用したDCW™(Directivity Control Waveguide)の開発は革命的なアプローチでした。GenelecのDCWテクノロジーは、その後30年以上にわたって開発と改良がなされ、直接放射型のマルチウェイ・モニターの性能を大幅に向上させています。
DCWテクノロジーは、放射されるウェーブフロントを制御し、指向性(分散)パターンを調整できるようにします。指向性が均一でスムーズなものになるよう、目標としたのは、放射角を制限し、逸脱する放射を低減することでした。結果として、全体的な周波数特性が極めてフラットになり、電力感度も均一になりました。 先進のDCWテクノロジーは、初期反射を最小限に抑え、コントロールの利いた幅広いリスニング・エリアを提供し、軸上でも軸外でも正確なサウンド再現を実現します。
初期反射を最小限に抑え、指向性を制御して一定にすることには、もうひとつの重要な利点があります。それは、室内反射空間の周波数のバランスが、モニターからのダイレクトな空間と同じになることです。結果として、モニタリング・システムの性能の室内の音響特性への依存度が下がります。
サウンド・イメージの幅や奥行きは、あらゆるリスニング環境にとって重要な要素ですが、軸上のリスニング環境だけでなく、軸外のリスニング環境にも重要です。これは、エンジニアだけでなく、リスニング空間にいるその他の人々にも関係します。なぜならこれは、大型のコントロール・ルームでよくあるケースだからです。
DCW™ テクノロジーの主な利点:
- より幅広い有効リスニング・エリアに対するフラットな軸上/軸外レスポンス
- 直接音の反射音に対する比率が向上、室内音響の色付けを低減
- ステレオとサウンド・イメージが向上
- ドライブ・ユニット感度が最大6 dBに向上
- システムの最大音圧レベルが向上
- ドライバー・ユニットの歪を低減
- キャビネット・エッジの回折を低減
- システム全体の歪を低減
ISS™ (Intelligent Signal Sensing)テクノロジーはスタンバイ・モードでの電力消費を低減
2013年初頭に導入されたGenelecのISS(Intelligent Signal Sensing)テクノロジーは、EUのErP指令とGenelec独自のサステナビリティ・ポリシーに基づいて開発されています。
ISS™ 回路は、スピーカーの信号入力を監視し、スピーカーが使用中かどうかを検出します。ISS回路により一定時間にわたって入力にオーディオが検出されない場合、ISS回路はスピーカーをスリープ状態に切り替えます。この場合、スピーカーの電力消費は0.5ワット未満になります。入力信号が検出されると、スピーカーの電源がすぐさまオンになります。基本的に、スピーカー・システムは作業が中断されるとすぐに節電状態に入ります。
また、各製品の背面には他のルーム・レスポンス・コントロールと並んで「ISS Disable」スイッチがあります。まず、スピーカーの電源スイッチが「ON」の場合、スピーカーのISS™ オートスタート機能(低消費電力のスリープ状態のオン/オフ)が有効になります。
ISS™ 機能が不要な場合、背面パネルの「ISS Disable」スイッチを「ON」位置に設定することで無効に切り替えることができます。この場合、モニターの電源のオン/オフはは電源スイッチでのみ切り替えることができます。
電源スイッチはモニターの電源を完全にオフにしてしまいますのでご注意ください。
MDE™ (Minimum Diffraction Enclosure) テクノロジーは色付けのないサウンド再現を実現
一般的な自立式スピーカーによくある問題に、フロント・バッフルの不連続性により回折が生じて、スピーカーの角が反射により二次的な音源のような役目を果たしてしまうことがあります。
自立式スピーカー・システムの周波数特性と電力感度のフラットさを改善するため、Genelecは、モニター・ドライバーの属性にマッチするよう最適化された極めて画期的なエンクロージャをデザインしました。このエンクロージャは、丸みを帯びたエッジ、ゆるやかなカーブを描くフロントとサイドが特徴です。周波数特性の卓越したフラットさの実現に加えて、このエンクロージャは最低限の回折で、音場イメージングの質も秀逸です。
これほどまでに滑らかで優雅な曲線を描くキャビネット表面を実現し、エンクロージャの外形寸法を縮小し、同時に低域の効率を向上させるよう内部容量を最大限に広げるため、Genelecは、アルミ・ダイキャスト製のキャビネットをデザインしました。アルミは軽量で硬く、振動の少ない構造にするのが簡単です。キャビネットの壁をかなり薄く作ることができるため、パワー・アンプにとって良好なEMCシールドであると同時に優れたヒートシンクにもなります。ダイキャストのボディはフロントとリアの2つのパーツから構成されており、保守が必要になった場合は簡単に分離できます。
スピーカーの指向性制御を高めるよう、DCW™ ウェーブガイドがMDE™ (Minimum Diffraction Enclosure:最小回折エンクロージャ)のアルミ製エンクロージャに統合されています。基本的に、定指向性の低域限はウェーブガイドのサイズにより決まるため、、表面が大きければ大きいほど制御は向上します。軸外放射が制御されているため、リスニング範囲は一貫したものになります。これは、マルチチャンネル・オーディオ・モニタリングにとって最も重要です。指向性を制御すれば、スピーカー近くの面からの一次反射も減り、異なる音響環境でも一貫性のあるオーディオ再生を提供できます。フロント・バッフル全体はゆるやかにカーブしており、音響に影響を与えないグリルはキャビネット外観の一部として他のさまざまな曲面と完全になじみます。
各トランデューサーはそれぞれ独自の最適化されたアンプにより駆動
電子音響クロスオーバーは、オーディオ信号を複数の周波数帯域に分割し、それぞれを独自のパワー・アンプに供給し、そこから特定の周波数帯域に最適化された専用のトランスデューサーに接続できるようにします。
典型的な2ウェイ・スピーカー・システムでは、アクティブ・クロスオーバーにはウーファーに1つ、ツイーターに1つの計2基のパワー・アンプが必要です。パワー・アンプはアクティブ・スピーカーのドライバーに直接接続されているため、パワー・アンプの負荷はシンプルかつ既知のものとなります。ドライバー専用の各パワー・アンプは、限られた周波数範囲のみ増幅すればよいため(パワー・アンプはアクティブ・クロスオーバーの後に置かれます)、設計も簡単です。
アクティブ・デザインにはいくつもの利点があります:
- パワー・アンプはスピーカーのドライバーに直接接続され、ドライバーのボイスコイル上のパワー・アンプのダンピングにより行われる制御を最大化し、ドライバーの電子的特性の動的変化を低減します。これにより、システムのトランジェント応答が向上します。
- パワー・アンプの出力要件を低減できます。パッシブ・クロスオーバー・フィルターのコンポーネント内でエネルギーが失われることがないため、スピーカー・システムの音響出力を下げることなく、アンプのパワー出力要件を大幅に(ケースにもよるが最大で半分まで)低減することができます。これにより、コストを下げつつ、音質とシステムの信頼性を高めることができます。
- アンプとドライバー・ユニットの間での損失がないため、最大限の音響効率を得ることができます。
- アクティブ・テクノロジーは、サウンド出力、サイズ、低周波数カットオフ性能の間で優れたバランスを実現します。
- すべてのスピーカーは調整済みシステムとして出荷されます(アンプ、クロスオーバー電子回路、エンクロージャ/ドライバー・システム)。
洗練されたドライブ・ユニット保護回路が安全な動作を提供
重大なオーディオ制作環境での作業では、モニタリング・システムがいつでも頼りになり確実に動作し続けるものであることが重要です。放送業界でGenelecがすばらしい成功を収めた大きな理由のひとつは、Genelec製品が持つ信頼性であり、その信頼性を支える重要な要素となっているのが、1978年から全製品に組み込まれている保護回路です。
保護回路は、信号レベルを検出することでドライバーの不具合を防ぎ、突発的なピークや高すぎるレベルが続く場合、自動的に信号レベルを下げます。もちろん、スピーカーの仕様範囲での作業時にこの機能が音質に影響を与えることは一切なく、不適切な入力信号によりスピーカーが破壊されてしまうことを防止するだけの機能です。
保護回路の機能と利点:
- 必要な場合(ドライバーのボイスコイルの温度が安全限界に達した場合など)に出力レベルを下げます。これにより、システムの信頼性が大幅に向上します。
- スピーカーとサブウーファー内に適切な保護回路設計を行うことにより、システムの出力レベルを最大限に高めることができます。
先進のレフポート・デザインで低域の周波数特性を拡張
Genelecが開放式(バスレフ)エンクロージャを選択したのは、1978年に発表されたGenelec初の製品S30にまでさかのぼります。ポートの性能は、卓越した低域のアーティキュレーションと精細度を提供し、ウーファーの低周波の伸びと音圧レベルのキャパシティを高める目的で、時間をかけて向上、洗練されてきました。
レフレックス・エンクロージャの放射には、ドライバーと開口部の両方が関係します。放射のほとんどはドライバーに由来するものですが、開口式エンクロージャの共鳴周波数では、ドライバー変位の振幅が小さく、放射の大半は開口部に由来します。
チューブ内の空気の速度を最小限に抑えるには、開口部の断面積が大きくなくてはなりません。これはつまり、開口チューブを長くする必要があることを意味し、設計上の大きな難点となります。
長くて曲がったチューブでは、気流が増え、重低音をストレスなく再生できます。レフレックス・チューブの終端はエンクロージャ背面に大きく広がる開口部で、ポート・ノイズを最小限に抑え、優れた低域のアーティキュレーションを提供します。
チューブの曲率も、可聴雑音、圧縮、歪が最小限に抑えられるよう入念に設計されています。チューブの内側端には、吸排気の可聴ノイズや空気の乱流を最小限に抑えるよう、抵抗を高めるための相応の処理を行っています。
適切なレフポート・デザインにより、ウーファーの変位を大幅に低減することも可能で、リニアな低域出力のキャパシティを向上させます。
あらゆるインスタレーションのニーズに合わせた多用途なマウント・オプション
完璧な音響設計、室内環境に合わせてスピーカーの動作を最適化する先進のオプションに加えて、Genelecスピーカーは、さまざまな用途で簡単に設置できるよう、幅広いマウント・オプションを提供しています。
Genelecの広範なアクセサリと、アルミ製エンクロージャ製品の背面にある取付用ネジ穴は、一般的なあらゆる状況に解決策を提供します。壁面や天井への取り付け用に、ダイキャスト製エンクロージャにはM6ネジ穴が組み込まれています。
また、一部のモデルは、頑丈なマイク・スタンドに固定させる3/8"ネジ穴をエンクロージャー底面に備えています。その他のより大型で重量のあるモデルにはM10ネジ穴があります。Genelec製品デザインの一部となっているIso-Podスタンドを取り付けるための専用のフロアスタンド・プレートもデザインされています。
このような特徴を備えたGenelcスピーカーは、プロフェッショナル・オーディオやスタジオの世界以外のさまざまな用途、たとえば店舗やインスタレーション・プロジェクト、ご家庭でも活躍します。
購入
1 x 4430A Smart IP 設備スピーカー
1 x シンプルブラケット
1 x 取付ネジセット
1 x 3芯ユーロブロック端子
4410A Smart IP 設備スピーカー
受賞歴
お問い合わせ
モニター・スピーカーのセットアップ
設備スピーカー - 導入事例
Roxy Hotel - Smart IPで音楽をクールに楽しむ
「“クオリティ"という概念を伝えたい時、Genelecは最良の選択」― マンハッタンの4つ星ホテルがSmart IPを選んだ理由とは?